九州・広島への視察④
12月議会の一般質問の準備がやばい?!と焦っている今日この頃です。。。しかしながら、管外視察をまとめてしまわないと、報告の期限が目の前に(@_@)一般質問の中に、今回の視察の内容も大きく関係することもあり、やはりこちらが先!!と言うわけで、ご報告も残り2件😅
頑張ります👍🌟🌟
佐賀県の中高一貫校である香楠(こうなん)中学校と鳥栖(とす)高等学校🌟🌟
全く違う名前の学校ですが、校章も同じデザインで、校舎も繋がっていました。中学受験で入学された生徒さんと高校からの生徒さんがおられます。倍率高し(@_@)!体育館はそれぞれにあります。運動場は一つでした。
この中高一貫校のICT教育が、とても進んいます!!高校に関しては平成26年度から一人一台の学習用パソコンが実現し、佐賀県内では電子黒板がすべての普通教室に設置されていて、全国で普及率ナンバー①です。突出してます!!70インチの電子黒板を、いとも簡単に操作しながら発表を行っている高校生に、唖然とする、私😱
す、す、すごいな😳
でもって、楽しそう😍
そんな授業風景を拝見して参りました。
〇全県規模で市立も県立も、各校にICT活用教育に関する「推進リーダー」を一人配置している。〇佐賀県教育フェスタにて報告を行う〇フェスタの時に授業の公開を行う〇高校生ICT利活用プレゼンテーション大会がある⇒内容も発表の仕方も、かなりレベルが高い〇情報化支援支援室通信「さがすたいる」の発行⇒先生同士の共有〇電子黒板の更新費用⇒リースは7年 総額4億8千8百万円(消費税および地方消費税相当額含む)
と言うところです。
【感想】中学生、高校生のそれぞれの学習にあった取り組みをされていた。それだけ先生も研究されていて、無駄なく使いこなされていることがよくわかる授業であった。費用対効果という考え方で言えば、高校生を対象にしたアンケートで満足度が88.6%であることや、英語検定の受講者・合格者の増加、タイピングスキルでは5月時点では平均47.7文字が、2月時点では平均70.3文字になっていることに、成果があると判断できる。また、教室に入れない生徒に対して、授業の様子を遠隔システムで別室に配信し効果的であったということから、別室登校の生徒に対して何らかの成果もあったそうである。
保護者負担の理解も今のところはスムーズに運んでいると言うことであるが、そのあたりはアンケートなどで確認の必要もあると思う。(約2万円弱の負担)西宮市しとしてICT教育を進めるに当たって、子どもたちの学び活用するのであれば、常日ごろタブレットなどを活用した授業に取り組むべきであり、週に数時間と言うことではなく日々の活用が必要と考える。また、技術的に可能な限り不登校児童生徒への対応も必要である。
以上でございます。
今年は寒くなるのが緩やか?!それでも足元は冷えます😫
ご近所の方に手編みのソックスをいただきました。ありがたや💓 💓
どうぞ皆さまも冷やされませんように、ご自愛ください🌟