報告

西宮市子育て世帯への臨時特別給付金について

岸田内閣が、二転三転と揺れに揺れた「子育て世帯への臨時特別給費金」について

西宮市の対応が決まりましたので、ご報告致します。

■児童ひとりあたり10万円を一括して配布

・児童手当の対象児童は12月27日給付

・それ以外の対象者は令和4年1月以降(要申請)

 

■対象者18歳以下で、令和4年3月31日までに生まれ

た児童

 

■所得制限あり

 

 

田中あきよの要望

コロナ禍で配慮が必要なすべてのご家庭に行き届ける為には、所得制限は無くすべきと考えるが、高所得のご家庭の割合が、全国より上回る本市においては予算的にも厳しいことは理解できる。
しかし、高所得と言われるご家庭や大学生でもコロナ禍で厳しい状態の方がおられる。

今回の事業は、当初、岸田内閣は5万円はクーポン配布としていたが、国民や自治体の反対姿勢が、国会を動かし、現金給付にこぎつけたと思う。そのことから、もともと子育てにお金がかかる問題を自治体としても国に意見し、声を上げていってもらいたい、そして国を動かしてもらいたい。

市の答弁

今後、機会を見つけて様々な方法で国に要望していきたい

 

田中あきよの思い

誰もが安心して子育てできる環境にすることを目的に、大切な予算を使っていかなければ、付け焼き刃のばらまき予算では、いつまでたっても変わらない。国が本腰を入れて、子育て、教育、福祉に力を入れて行かねば、自己責任だらけの世の中になってしまうと危惧している。

 

あきらめずに声を上げていきましょう!!

 

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