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地方×国 政策研究会 in 東京 ②

勉強会での内容の第2弾!!
とにかくひたすらメモしたことを書いてみました(^^)/

 

2023年5月25日(木)10:00~16:30

東京都議会第2会議室にて

第42回地方×国 政策研究会

テーマ② 紙保険証の廃止とマイナンバー制度のこれから

【デジタル庁、総務省、厚生労働省の職員の方からの説明】

顔写真が無いと確認ができにくい

パスワード忘れは、長い方はコンビニ端末、4桁は市役所窓口、郵便局で

国保利用者にとってメリットは、健康医療の増進、医療者のコスト削減

紙の保険証は、マイナンバーによる資格確認書(本人申請)

マイナンバーカードを紛失しても医療情報は入っていないから心配ない。本人情報から医療者が情報を引っ張ってくるシステム。

紙6,000円、カード2,000円かかる。オンラインでの情報があるからカードは安い。

利用が低いところは、4月からマイナカードを使い始めたところがあるので更新していく。

2015年に向井参考人が答弁しているマイナカード全ての銀行と紐付けするという内容は、引き継がれているのでは無いかと思う。

災害時にマイナカードが無いと預貯金口座を引き出せない?

コロナの給付金の口座と、マイナの口座は別(給付金の口座は自治体が保有していて国は持っていない)

全国の口座13億60万口座ある

資格証明書の制度設計は、、、まだこれから((+_+))

資格確認証になると、申請しないと発行されない?本人の申請による。細かい時期は決まっていない。

保険証とマイナポイントの答申?

マイナポイント予算は1兆8千億円 実際はわからない

わかりにくいポイントの手続きはなぜそうなったのかわからない

保険証以外の手帳などの取扱は、一体化は検討中

 

【共通番号いらないネット 原田富弘さん】

【マイナンバーカードの「活用」に課題】

2015年スタートから変わってきた

マイナンバーは個人の情報を把握するため

制度発足時はなりすまし防止と言われていた

申請を推奨していたが全住人所持は考えていなかった

2020年を最後に、デジタル庁になってからわからなくなった

住基カードと通知カードの違い

2019年6月から方針転換

マイナポイントの時に申請が増えるという現状

コロナで定額給付金を早くもらえるというふれ込みで申請が増えたが、結局混雑した

裏面は場合によってはコピーなどしてはいけない(レンタルビデオ店など)

4桁の暗証番号の危険性は?

性別を知られたくなくても、戸籍上の性別がわかってしまう

マイナンバーカードの電子証明書の利用(公的個人認証)

電子証明書発行番号で個人情報を紐付け(マイキープラットフォーム)

マイナポイントから自治体ポイントへ

証明書コンビニ交付やってる自治体は6割

保険証の紐付けと運転免許証は違う

運転免許証は本籍地などの情報が入っている

代替え交付の問題 申請困難者 施設にマイナカードを管理してもらいたい国⇒ルール緩和⇒不正がおきる(>_<)

資格情報の入力のタイムラグと誤入力への対応は、以前から指摘あり

間違いがあるのが当たり前という問題 診療内容が間違うと違う治療になったりする

なぜ廃止?マイナカードを取得させるため。医療DXをつくりたい。医療情報を情報共有したい。

個人情報の活用をしっかり取り組んでからすすめるべき

便利だとしても見られたら嫌だという人が多い

マイナカードは毎回必要になる

DV等被害者の情報漏洩の危険性

マイポータルをAPIによる連携で民間への情報提供に利用

デジタル庁は漏洩しても責任を負わないとしていたが、少し変えた

マイナポータルで芋ずる式に個人情報を集めて回るシステムである

 

なんとも問題が多いマイナンバーカード((+_+))

 

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