「障がいのある人もない人も供に暮らしやすい西宮市に」
「西宮市 障害を理由とする差別の解消及び誰もが暮らしやすいまちづくりの推進に関する条例」 が施行されます
西宮市では、障害を理由とする差別を解消し、誰もが暮らしやすいまちづくりを推進するための条例が令和2年(2020年)7月より施行されます。
この条例では、障害に対する理解を促進し、障害の有無にかかわらずお互いに人格と個性を尊重し合うことで、誰もが暮らしやすい西宮市をつくることを目的としています。(西宮市ホームページより抜粋)
2019年12月議会での一般質問で、「障害を理由とする差別の解消及び誰もが暮らしやすいまちづくりの推進に関する条例」について、軽度の知的障害のある人でもわかりやすいパンフレットの作成を要望していました。
そして、通常のパンフレットと、わかりやすいパンフレットの2種類ができたと言うことで、ホームページにアップされています。
障がいのある人が殺される世の中であってはならない。
だれもが安心して生きていける世の中にするために、まずは障がいと言うものがどこにあるのかを考えていきたいと思います。
たとえば、車椅子でも段差があれば障がいですが、フラットであれば障がいではありません。精神障害の人が、幻聴に悩まされ孤独な世界に取り込まれていても、理解してくれる人がひとりでも多くいれば、フラットな仲間が増えます。
まだまだ、知らない世界で孤独を感じている人が多くおられルことと思います、きっと。
色んな意味で、フラットな世の中になりますように。。。